Wednesday, November 14, 2007

岐阜・長野県境の恵那山にセスナ機墜落 3人搭乗、1人生存

15日午前11時ごろ、岐阜、長野県境の恵那山(標高2191メートル)の山頂付近に小型機が墜落したと、登山者らから長野県警に110番があった。岐阜、長野両県警がヘリなどを使って恵那山周辺を捜索、同山中で大破した機体を発見した。操縦士らしい男性1人の生存が確認されたが、搭乗者は3人とみられ、両県警で確認を急いでいる。

 岐阜県警などによると、同日午前8時40分ごろ、県営名古屋空港を出発した昭和航空(大阪市)のセスナ404号機と連絡が取れなくなっており、墜落したのは同機とみられている。

 小型機は同山山頂から徒歩で約20分ほど下った神坂峠付近に墜落しており、尾翼が稜線(りようせん)に散乱しているという。

 昭和航空によるとセスナ機には操縦士のほか、カメラマンと整備士の3人が搭乗。約7時間の飛行計画で岐阜、長野県境の空中撮影をした後、県営名古屋空港に戻る予定だった。

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