Friday, November 16, 2007

<リタリン>�京クリニック、院�交代後も�方か

向精神�「リタリン」の�方を巡り16日に医�法�反(��格医�)の疑いで警��の�索を受けた「�京クリニック」(�京都新宿区)が、伊��元院�(37)=厚生��省が医�停止�分=から�の院�に交代した9月中旬以降も、リタリンを不�切に�方している疑いがあることが分かった。地元保健所には、患者の家族や���局から苦情や相�が55件寄せられている。伊�元院�は、辞任した後もクリニックに出入りしているといわれ、警��が����を�べている。

 伊�元院�は9月16日付で新宿区保健所に�院届けを提出した。しかし、翌17日付で、�の男性医�が同じ名称のクリニックの��届けを出し院�になった。同保健所によると、苦情や相�は院�が交代した9月17日から11月15日までの�2カ月で、患者や家族から17件、���局から38件の�55件に上っている。

 院�の交代に当たり、都や保健所はリタリンを安易に�方しないよう�く要�、男性医�も「クリニックの��を正常化したい」と�束したという。しかし、交代直後から「息子がリタリン依存になるおそれがあるのに�方をやめない」などの苦情や相�が相次いだ。このため、保健所が10月23日、クリニックに立ち入りし、「リタリンの�方は��」と指�した。

 ところが、リタリンについて厚�省が��症からうつ病を削除し、ナルコレプシ�(睡眠障害)だけに使えるように正式�定した10月26日以降も、苦情や�い合わせが�到。ほとんどが���局からで「以前はうつ病でリタリンを�方されていた患者の�断名が、ナルコレプシ�に代わっている」との内容だった。

 事�を重く�た保健所は今月13日、改めて�急の立ち入り��を�施し、再度リタリンの�方を�直すよう指�した。都や保健所の担当者は「うつ病だとリタリンを�方できないため、ナルコレプシ�と�って�断名を�いた可能性がある」とみている。

 �京クリニックを巡っては、都などが院�交代直後の9月18日、医�法�反(不�切な医�の提供)の疑いで立ち入り��に入ったが、その�も辞任したはずの伊�元院�が��していたことが判明。伊�元院�は患者に�する�害などの有罪�定を受け、厚�省から10月15日付で医�停止2年の行政�分を受けたが、それ以後も度々、同クリニックに出入りしていたことが患者らに目�されている。【精神医�取材班】

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