Tuesday, November 13, 2007

南極観測船「しらせ」、最後の出航

来年8月に退役する南極観測船「しらせ」が14日正午、最後の南極観測活動に向けて東京・晴海ふ頭を出港した。ふ頭では、乗員の家族や観測隊員など多くの関係者が見送った。

 しらせ(全長134メートル、最大幅28メートル)は、1983年にデビュー。これまで24回の航海をこなし、隊員と隊員の生活物資、研究機材などを運搬し、南極観測に貢献した。だが、耐用年数の25年目を迎え、船体の老朽化が目立つことから、今回の航海で25年間の南極活動に幕を閉じる。

 現在建造中のしらせ後継船は2年後に初出港の予定で、「しらせ」の船名を引き継ぐ。

 ただ、しらせ自体は、退役後の引き取り先が見つからず、スクラップにされる危険性が高まっている。

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